「〇〇だったらどうしよう」と
本当かどうかわからないことや
まだ起こっていないことについて
「どうしよう」
と考えてしまうことって、ありますね。
たとえば
嫌われたら、どうしよう
失敗したら、どうしよう
間違っていたら、どうしよう
悪く思われてたら、どうしよう
裏切られたら、どうしよう
こんな「どうしよう」がぐるぐるして
止まらなくなると
「どうしよう」という不安が増幅して
「どうしよう」に支配されてしまいます。
そうなると
切り替えなきゃ、、
考えてても仕方ないから、やめなきゃ、、
と、思うものの
「どうしよう」と考え続けてしまいます。
ああ、苦しい、、
いったい、どうしたらいいの?
どうしたら、考えることをやめられるの!!
おや?
「どうしよう」をやめるには「どうしよう」
になっていますね。
これでは
「どうしよう」から離れられません。
そんなときは
どんな気持ちかを、自分に問うてみることです。
たとえば
嫌われたら、すごく悲しい
失敗したら、大ショックだ
間違っていたら、がっかりする
悪く思われてたら、腹が立つ
裏切られたら、とても傷つく
「どうしよう」には「気持ち」があるのだけれど
「どうしよう」という言葉のせいで
方法を考え続けて
見つからず、不安が増幅するのです。
そして
どんな気持ちかがわかったら
そのまま大切にする。
すごく悲しいよね
大ショックだよね
がっかりするよね
腹が立つよね
とても傷つくよね
「どうしよう」から抜け出せないでいるときは
「気持ち」をおざなりにしているのかもしれませんよ。