奈良県大和郡山市のカウンセリングルーム 人間関係・トラウマ・アダルトチルドレン・発達障害・セクシャリティ・性格・恋愛等 多方面に対応。箱庭療法 心理学講座 セラピスト向けコンサルティングも行っています。
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  1. 心がホッとするコラム
  2. ドッジボールイメージで自分を守る
 

ドッジボールイメージで自分を守る

コミュニケーションはキャッチボールだと

よく言われます。

 

球を投げる

キャッチする

投げ返す

キャッチする

投げ返す

・・・

 

そんな繰り返しのキャッチボール

 

受けるときには

球をよく見て受けることは大事ですが

投げるときには

相手をよく見て受けやすい球を投げることも大事です。

 

キャッチボールは

お互いの配慮があって成り立つものですから。

 

 

とても受けられないようなきつい球や

トゲトゲがついていて怪我をするような球を

投げたとすると

キャッチボールは成り立ちません。

 

「酷い言い方をする人がいて、辛い」

とか

「とんでもない暴言を吐いてくるので、傷つく」

とか

「理不尽なことを言われて、とてもしんどい」

とかいうことが起こっているとき

 

きつい球やトゲトゲの球を

キャッチしてしまっている可能性があります。

 

「投げられた球は、どんな球でもキャッチしなければ!」

と思い込んでいるのかもしれません。

 

いやいやいや、、

そんなことはないんです。

 

 

ドッジボールをイメージしてください。

受け取ると痛い球、傷つく球は避けるのです。

 

そんなふうに

自分を保護するのもアリなんですよ。