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心がホッとするコラム
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嫌々やってもいいし、文句いいながらやってもいい
嫌々やってもいいし、文句いいながらやってもいい
子供たちが幼いころ「○○やってね」とお手伝いを頼んでもいつも快くやるとは限らなくて嫌そうに「えーー」と言うことももちろんありました。そんなときは「嫌々でいいから、やってねー」と言って、しばらく放置しておくとぶつぶつ文句を言いながらやり始めます。子供にしてみれば今やりたくないことをやるわけなので文句くらい言いたかろうと思いこれも放置。文句を言いながらやっているのですが終わって「ごくろうさま」と声をかけるころには大抵、機嫌はなおっていてすんなり、遊びに戻っていきます。嫌々やる文句いいながらやる実はこれは大切なこと「どうせやるなら、 気持ちよくやったほうが自分が楽でしょう?」「文句言うくらいなら、やらなきゃいいじゃない!」「やるって決めたんなら、文句言いなさんな!」いやいやいや、、嫌だという気持ちを大切にしながらも「やる」ということがあってもいいですよね。すっごくやりたくないことをやる必要があるときって現実として、あります。そんなときは嫌々やってもいいし文句言いながらやってもいい。心をこめてやらなくてもちゃんと行動しているのだからそれでいいんですよ。どんなときも自然に湧き起こる気持ちを大切にしていいんですよ。