わたしは人間が好きです。笑ったり泣いたり怒ったり感動したり。。
そんな様々な感情をもつ人間が愛しいと思います。失敗だっていっぱいある、
それでもなんとか生きている、そんな生命が素敵だなと思います。
でも、人間関係って難しいでしょう?
はい、そのとおりです。
それは、ひとりひとりがそれぞれの歴史を抱えて生きていて、
価値観や感情の動き、大切に思う事柄などが固有のものだからです。
それで、誤解が生じたり意見が対立したりするのです。
「違う」ということを大切にしたいと思ってきました。
それぞれ違ってあたりまえだし、ひとりひとりが素晴らしい存在です。
「I am OK. You are OK.」と伝え続けてきました。
それでも、頑なな心に出会うときがあります。どんな頑なな心にも寄り添いたい・・
そう思ったとき、人の心をひもとく糸口をつかむために、「心理学」を学ぼうと思いました。
心は誰にでも存在するものなのに、目には見えません、レントゲンにもうつりません。
それでも、やはり「ある」のです。
そして、それは人にとってとても重要でデリケートな部分です。
だからこそ、心の状態、心のありようで、多くのことが変わってきます。
そんな、ひとりひとりの大切な心に寄り添い、共に考えていきたいと願ってやみません。