奈良県大和郡山市のカウンセリングルーム 人間関係・トラウマ・アダルトチルドレン・発達障害・セクシャリティ・性格・恋愛等 多方面に対応。箱庭療法 心理学講座 セラピスト向けコンサルティングも行っています。
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正論は悩んでいる人の役にたたないことが多い

「自分の気の持ちようなんですけどね・・」

そう言いながらため息をつくクライエントさんに、度々出会います。

 

「周りに相談すると、いろいろとアドバイスをくれる。

どれも正論だとわかっているのに、前へ進めない。」というのです。

 

 

それはそのはず。正論による説得で心が落ち着いたり元気が出たりということは、実は、非常に少ないのです。 

むしろ、相手を追い詰めてしまうことの方が多い。 

悩んでいるというのは、理屈はわかっているけれどそうできなかったり、そこに気持ちがついていかなかったり、といった状態だからです。

 

「できない」ということも、「気持ちがついていかない」ということも、「そうなんだね」と受け取ることから始めましょう。

 

 

自分が悩んでいるときも同じです。

 

自分自身を理屈で説得するのは一旦お休みにして 

今はできないんだな、今は気持ちがついていかないんだな

と、受け取ってみる。 

そうすれば、ほんの少しほっとします。そして、ほんの少し心にゆとりが生まれます。

 

ゆとりが生まれると力がたまって、できることが増えていきます。

 

「ほんの少しほっとする」

の繰り返しが、心の安定に繋がっていきます。

 

そうして、人は前へ進めるようになるのだと思います。